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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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ぼつぼつと自分自身の死を考える。


最近になって、親しかった人が次々と他界した。たいがい当人だが、中には奥さんに先立たれた人もいる。本人が死んだら付合いはなくなってしまうが、奥さんに死なれた男とは交際が続き、何となく情けない様子を見せられる。

奥さんがしっかりしていた人であればあるほど、残されたご主人の振舞いは哀れである。反対に、ご主人が先立ってしまったときは、それなりに奥さんも困るだろう。つまり、お互いにどちらかが欠けたら、様相が一変してしまう。

そこで、私は妻が死んだときにもあわてない覚悟をすることにした。そして、それ以上に自分自身が死んだときに、妻が困らないようにしておきたいとも思う。今さら財産を残すなどという大げさなことはできないが、せめて何がどうなっているかを整理しておきたいものである。
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