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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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もう何も、するのがいやになるときもある。


雨の日などに、つい何となく面倒くさくなり、何もかもするのが、いやになってしまうときがある。とくに身体が不調なとき、風邪をひいたとき、そして疲れているときなどである。

また、自分自身の人生において「何のために、何をしているか」などと改めて考えると、つい物事が億劫(おっくう)になりがちだ。あれこれと考えていると、どうも滅入ってしまう。そして、そんなときには仕方なく「無意味の意味」などという概念が出てくる。

健康で晴れた日には、そのようなことが少ない。何かとしたいことやあちこち行きたいところがあるからだ。何となく、人間は身体を動かさないで、考えてばかりいると消極的になってしまうのかもしれない。とくにそんなことは、私の場合だけかもしれないが、……。
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