rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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イスラムと話し合いするフェデリコ二世。
フェデリコ二世(Federico II 1272~1337)は、シチリア王であった。その頃、シチリアの所有権を巡る争いが続いていた。ナポリ王カルロ一世による和平交渉が行なわれたが、二人の教皇の死によって中断した。さらに、教皇からシチリア攻撃の命令が下り、アラゴンから派遣されていた高官たちの軍隊がフェデリコ討伐軍になるという危機に陥る。しかしフェデリコの奮闘によって、何とか退けることができた。
その後、十字軍によるイスラムとの戦いに引き続き、実戦ではなく話し合いで解決を導いた。宗派の異なる二つの軍隊が、聖戦などと言って、互いに争うことを愚かなことと考えたからである。そして、かなりの時間をかけてイスラム王と信頼関係を築いた。
私は、フェデリコ二世を孤高の王だと思う。
フェデリコ二世(Federico II 1272~1337)は、シチリア王であった。その頃、シチリアの所有権を巡る争いが続いていた。ナポリ王カルロ一世による和平交渉が行なわれたが、二人の教皇の死によって中断した。さらに、教皇からシチリア攻撃の命令が下り、アラゴンから派遣されていた高官たちの軍隊がフェデリコ討伐軍になるという危機に陥る。しかしフェデリコの奮闘によって、何とか退けることができた。
その後、十字軍によるイスラムとの戦いに引き続き、実戦ではなく話し合いで解決を導いた。宗派の異なる二つの軍隊が、聖戦などと言って、互いに争うことを愚かなことと考えたからである。そして、かなりの時間をかけてイスラム王と信頼関係を築いた。
私は、フェデリコ二世を孤高の王だと思う。
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