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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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フンメルの協奏曲を何度も聴いた。


ピアノ協奏曲第二番(作品85)イ短調である。実に堂々としていて、なおかつ伸びやかなのである。あまり知られていないようであるが、私はCDをもっているので、雨の日などにはよく聴く。終楽章ロンドなどは、簡単な旋律だが、心が洗われたような気持になる。

また、フンメルのピアノソナタも聴くのである。これも、フレッシュで何となく初々(ういうい)しい。よく聴くのは、作品13と作品20と作品81とである。もしかしたら、埋もれていたりしてシリーズ番号がないのかもしれない。

私はピアノ協奏曲とピアノソナタのCDをもっていることを幸福に思う。他にもフンメルの手持ちのCDは、トランペット協奏曲と宗教音楽とがある。しかし、最近はYouTubeで探したりする楽しみが増えた。それも、雨が降って部屋に閉じ込められたようなときに。
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