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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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一生は恥の連続、いたたまれなし。


私の能力がなかったためかもしれない。今までの過ぎた人生には、あまりにも恥ずかしいことが多い。がんばってはみたものの失敗をしたり、満足できる結果を得られなかったことがほとんど。そんなことを考えると、いたたまれなくなってしまう。

おそらく、残り少ない今後の人生でも同じことであろう。考えてみれば、このような文章を書き残すということも、恥を書き足しているのかもしれない。いずれにしても、何となく自分に愛想がつきてしまう。

何かをしていても、突然に「わっ」と叫びたくなるような思いに苛(さいな)まれることがある。記憶の中の恥の光景がよみがえったときなどは、何となく後悔の念で満たされてしまったりもする。考えてみれば、今までに能力を超えたことをしようとした当然の結果かもしれない。
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