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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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不可解なもの多くあり、現代社会。


科学技術が発達した現代社会と言っても、まだまだ不可解な物体や現象が多くあるみたい。むろん、そのことに注意しなくても日々の生活ができるから、関心がない人たちは不可解に対して喧(かまびす)しくない。

例えば、UFOや宇宙人の存在・人類文明の異常なほどの急な発達、人間の脳に関する未解決な問題など、私には不可解だらけである。そして、何となく私とは異質な人たちが、別次元にいるように思えてならない。

それは、ちょうど家畜が飼われているようなもの。仮に私が一匹のニワトリとすると、何のために日々飼育されているかがわからない。また、いったい何をすればよいのかも教えられていない。何となく、日々を生きているという感じ。あたかもケンタッキーの養鶏場で、ニワトリがカーネルおじさんの考えていることも知らずに、ただ餌を啄(つい)ばんでいるように。
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