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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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何となく、大観音を訪ねてみたり。


幼いころ、鎌倉の扇ガ谷(おうぎがやつ)に住んでいた。大仏切通しと言った小さなトンネルを抜けて、高徳院の大仏を見に行ったものだ。当時は、長谷観音とともに入場料などは取らなかった。もっとも、大仏は銅の目方で売りに出されたが買い手がないままに、そこに鎮座ましましていたのかもしれない。

長谷観音の記憶は薄いが、大船の観音さまは現在でも強烈な印象に残っている。その後も、電車でそこを通るたびに、かつての記憶を甦らせる。

大きな観音様に魅力を感じる。人が作ったものであるが、それでも別な次元に誘ってくれるからだ。観音さまのおられる寺は多いが、秘仏などと言って、ふだんは見れないことがある。しかし、大観音はいつでも見れることが多いので、大仏とともに「大仏・大観音」アルバムを作った。
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