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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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信じるか、信じないかは個人の力量。


科学的に証明できないことが、あまりにも多い。そんなことを理解するのは、なかなか難しい。また、それを誰かに理解させようとすることは、至難の技と言ってよいだろう。

現代人は、科学が万能と考えている。そのこと自体、私は疑問に思っているのだが、どうも表面的に物事を見ているのではないか。解決ができないこともあって、それがほとんどであるなどとは考えない。

そんなところに現代人の傲慢と錯覚があるようだ。おそらく、人知で解決できないことがほとんどであって、よしのずいから天井のぞくではないか。つまり、葦の茎の髄(管)を通して天井を見ても、その全体が見えないように、独自の狭い見識に基づいて物事を判断することの愚かさを言っている。そのことに、本人は一向に気づかないのである。
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