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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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寺々に魚籃観音、拝顔に行く。


魚籃観音がおられることを知ったら、私は遠い寺にでもお目にかかりに行く。しかし、遠いと言ってもせいぜい東京都内。地方にも行きたいが、若いころのようには体力が続かないからである。

魚籃観音は、三十三観音の中にもましますご一体。やはり、その中の馬郎婦(ばろうふ)観音と同じだと言う人もいる。いずれにしても、女性のお姿をしている観音さまである。

その魚籃観音について、「陝右(せんゆう)の人たち」というモディファイをしてみた。時代を現代に移し、主人公を魚売りではなく、花売りにした。さらに、経でなく花の名前の暗誦にした。その作品はあまり秀作ではないが、それでも自分自身の安心立命にいくらか役立っている。そんなことから、魚籃観音に関心をもつようになったのである。
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