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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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新句には季語なく、韻も必要でない。


新句(十九音)には季語を入れる必要がないし、韻も踏まなくてもよい。したがって、誰でも気安く、簡単に作ることができるでしょう。ただ、全体を十九音くらいにまとめればよいだけである。

季語(きご)は季題とも言って、俳句で「季節と結びつけて、その季節を表すために定められている言葉である。したがって、そんな約束を知らないと俳句ができない。

韻(いん)は、さらに面倒な約束。漢字の表す一音節のうち、頭子音を除いた部分の声調の違いにより、「平」「上」「去」「入」(ひょう・じょう・きょ・にゅう)という四声に分類をした区別。それをさらに細かく206韻としたが、後に整理をされ106または107韻となる。詩歌での韻は、同一または類似の音を一定の位置に繰り返すこと。そんなことを言っては、この新句(十九音)のように軽い気持ちでは、作品を残すことさえもできない。

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