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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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束脩(そくしゅう)をしない非礼を妻から指摘。


束脩(そくしゅう)とは、束ねた干し肉のことである。それは、古く中国で、師に入門するときの贈り物として用いた。そのことから、入門をするときや教えを乞うときに持参する謝礼を意味するようになった。

人生において、師となる人は少ない。たまたま市民ロビーで知合いになった渡邊師は、仏教と健康に関するオーソリティである。そんな経緯(いきさつ)で、いろいろ教えていただくことになった。その後、高幡不動尊の護摩を焚く前の説教に参加をした妻は、渡邊師の説法を聞いて、束脩は済んでいるのかと言った。まだだと言ったら、非礼であろうと詰(なじ)られた。

吉田松陰は、「やたら師になるな」と言ったそうだ。もしかしたら、「誰かを師とするな」だったかもしれない。私は、渡邊師とご縁があったことをうれしく思う。
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