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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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空虚なる中にただよう死後の空間。


まだ死んだ体験がないので、はっきりしたことはわからない。しかし、死後の空間には、いわゆる時間の概念がないような気がする。

ふつう、「時空」といって時間と空間の中に私たちは存在するという。しかし、空間はともかく時間は概念でしかない。動かないものに時間はないだろうし、ニュートン時間のほかにベルグソン時間という考え方がある。

「死後の世界」などというのが実際にあるわけではなく、そうかと言って、ないわけでもない。もともと、死後の世界などという概念は存在しないのである。確かに、誰にも死はあるだろう。そして、死体は焼かれて存在しなくなるのがふつう。しかし、それですべてが失われたというわけではないだろう。生や死で人生を区切ろうとするのは、脳のもたらす幻影でしかすぎない。
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