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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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源信の地獄の記述、恐ろしきかな。


源信の『往生要集』には、実に詳しく地獄の光景が描かれている。極楽ではなく地獄から書かれているので、読み始めると同時にビビッてしまう。これでもか、これでもかというように、地獄の様子が続いているのだ。

つくづくと死後の世界が恐ろしくなってしまう。しかし、その記述は源信によるまったくの創作ではない。源信は九百冊以上の文献から抽出しているので、中には真実も多く含まれているのであろう。

しかし、芥川龍之介は『邪宗門』の中で、あまり源信を高く評価していないように思う。もっとも、未完の形でふっ切れているから、もしかしたら違うかもしれない。また、源信が『往生要集』を中国に送ったというが、中国内での反応はまったく残っていない。国内に止まらず外国にも理解者を求めた源信の意気込みも、空しく終わってしまったようだ。
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