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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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豺狼のごとく群がる店じまいのとき。


前にも言ったことであるが、きょうも聖蹟桜ヶ丘で感じたので重出した。私のよく利用した「さくらや」のことである。ここで言う「店じまい」というのは、その日の閉店ではなく、店をやめてしまうこと。豺狼(さいろう)は、言葉通り「やまいぬ」と「おおかみ」。また、「欲の深い人」のことも言う。

店がつぶれてしまって最後の整理をするときなどは、安いので人が集まる。もしかしたら、人間にはダメになりかかったものに群がる心理が、あるのかもしれない。過去の生存競争が激しかったときの遺伝子の名残りだろうか。

同じようなことが、赤字ローカル線の廃止の場合にも言える。最後の日が、開業以来の大繁盛などということがある。まったく、愚かしいことであり、自分自身の醜い部分をさらけ出すので、私は大いに反省をする。
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