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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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身の回り、整理・整頓、日々死の準備。


古希を過ぎたころから、ぼつぼつと死の準備をしておいたほうがよいのではないだろうか。いつまでも生きられるなどと思うのは、愚かでもあり、滑稽でもある。また、死ぬことなどを考えないというのも、迂闊(うかつ)な話。

そこで、身の回りを見直してみる。『清貧』というテーマで書かれた中野氏の書物に、木阿弥の母だっただろうか、死んだときには行李の底に何も残っていなかったというようなことが書かれていた。存命中に、整理をしたからだ。私は、その女性のしたことに感激をした。

また、鎌倉時代に書かれた浄土宗の高僧についての短文『一言芳談』(いちごんほうだん)には、「糂汰瓶(じんだがめ)一つ持たない」というような心がけがあった。素晴らしい生き様だと思う。
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