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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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ない機能、ないほどくらいメニューにはある。


最近の機器は、ない機能がないほどくらい充実している。しかし、その操作は複雑である。とくにメニューから、どこをどう進めば実現をできるかがわかりにくい。したがって、なかなか使いこなせない。慣れるまでが大変である。

デジカメといえども知的空間を満たすには十分であるが、いざというときには間に合わない。そこであらかじめ必要になるであろう操作だけは、マスターをしておく。

初めは、すべての機能を理解しようとしたが、そんなことはムリ。そこで、必要最小限のことだけを覚えておく。『孫子』には、「己を知りて彼を知れば、百戦危うからず」と書いてあるが、まったくそのとおりだと思う。要するに、自分が使う機器を理解することである。そんなわけで、まずマニュアルの内容を熟知する必要が生じる。
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パソコンの大きな画面、使い道あり。


大きなディスプレイ画面にしたら、編集がしやすく、操作性が一段と増した。少し高かったが、よかったと思う。

(1) 最初に買った富士通ノート  1024x768
(2) 次に買ったDELLディメンション  1280x1024

上の二つは、もうない。そして現在手持ちの

(3) 携帯用富士通(通信機能BIC WiMAX内蔵)  1366x768
(4) DELL studioXPS  1920x1080

(3)は、外出先で地図を参照するのであるが、重さが1.5キログラム。画面はどこまでも引っ張れるんで、実用的。(4)は、作業用。編集画面が横に二つも入るので、便利この上なし。
1T(いちてら)のハードディスクは、大きなエリア。


新しく入れたパソコン(DELL studio XPS)の本体メモリは8GB(ギガバイト)にしたが、ハードディスクは最初から1TB(テラバイト)である。何とも、大きなエリアの空間である。

1バイト(byte)とは情報量の単位で、8ビットである。なお、そのビット(bit)とは「binary digit」から作られた語で、二進法で用いる数字。つまり、0または1であり、それが情報量の最小単位である。

そして、1024バイトを1KB(キロバイト)と呼ぶ。1024KBを1MB(メガバイト)。さらに1024MBを1TB(テラバイト)と言う。何とも大きな空間のエリアである。いろいろな情報が、ずいぶんとたくさん入る素晴らしい空間だと思う。
ゼレンカを聴いて、しみじみ死を考える。


ゼレンカ(JAN DISMAS ZELENKA 1679~1745)のレクイエム(Requiem in C Minor ZWV45)を聴いて、しみじみと死を考えることが多い。それは、全18楽章もあって、30数分に及ぶ曲である。しかし、私はいずれも暗いというよりか、むしろしみじみとした印象を受ける。

レクイエム(ラテン語 requiem)は、もともとカトリック教会で死者のため祭儀。そのミサ曲で、典礼文の冒頭語が「Requiem」(安息を!)で始まる。そして、そのために作られた楽曲を単に「レクイエム」と言ったり、「鎮魂ミサ曲」などと言う。

YouTubeの表紙にあってメメント・モリを思い出させる「豊満な女性にキスを迫る骸骨」の絵は、誰の作品でしょうか。調べてもよくわからないので、ヤフー知恵袋に質問をしてみました。
秘書さんに梅酢いただき、ソーメンうまい。


妻が働いている会社の秘書さんから、おいしい梅酢(うめず)をいただいた。とても美しい色で、紫蘇の茎まで入っている。ソーメン用のつゆとして、梅酢を使う。すると、そばつゆなどとは違った気品のある味わいになる。また、塩分が補給できるので、夏ばての解消にもよいだろう。

麺類にもよいが、そのまま薄めて飲んでもおいしい。高級なクッキーにも、よくマッチすることがわかった。

太い紫蘇の茎が入っていたので、三センチくらいの長さに切って、五つほど食べた。まったくおいしく、高級料亭の酒のつまみのような味がする。ガラス製のビンに入れて、冷蔵庫に保管、少しずつ出していただく。夏の疲労防止として、すばらしい飲み物と食べ物である。秘書さんとお母上に、いつも感謝している。
暑い日は体が鈍く、疲れが激しい。


ここのところ、猛暑が続いている。暑いばかりでなく、湿度も高いので、じっとしていても汗ばんでしまう。そして、疲労がかなり激しい。毎日、熱中症で何人かが倒れている。中には、救急車で病院に運ばれたときには、すでに死んでいた人もいるらしい。

熱中症は、高温度の中で労働や運動をしたために起こる熱射病。最初は、脱水症状、痙攣(けいれん)、そして虚脱(きょだつ)状態などが体に現れる。さらに悪化をすると、死に至ることも多い。

そんなために、いつもやっている強い日差しの中を歩くことをやめ、注意している。とくに、多摩川の堤防は要注意。ずいぶん長い距離にわたって、日陰がないからである。以前は、府中駅や高幡不動駅から堤防を歩いて帰った。しかし、最近になって足を痛めたので、そのようなこともなくなってしまった。
少しずつ整理をしよう、健康なうち。


私も古希を過ぎて、ぼつぼつ人生のフィナーレ。つまり、大詰めの終盤戦である。いままでに仕残した私的研究なども、何とか区切りを付けておきたい。少なくとも、自分自身で納得のいく結論を出しておきたいと思う。

不要物の整理なども早めにして、身の回りを少しでも簡素にしておく。つまり、いつ死んでもいいような心がけが必要。循環器系の病気は、いつやってくるかわからない。ある日、突然に襲ってくる。

『葉隠』に、「武士道は死ぬことと見つけたり」という有名なくだりがある。武士たるものは、いつ死んでもよいという心がけが必要だということらしい。私は、同様に「老人は死ぬことを自覚」しないといけないと思う。つまり、覚悟の問題なのである。あらかじめ、万事に対して心の準備をしておけば、いつでも慌てないですむということだ。
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