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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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毎日が大発見のすばらしい日々。


ちょっと大げさな言い方かもしれない。でも私にとっては、ここのところ毎日が新しい発見のできるすばらしい日々なのである。大発見と言っても、新大陸を発見したり、新種の生物を発見することではない。自分自身の生涯の中で、新しい観点を添えてくれる事態を再認識できたということ。

いったい今まで何で気付かなかったのか不思議なことである。ちゃんとそこにあったのに、それを意識しなかったのは不注意だったのかもしれない。

そんな意味で、日々が大発見の連続なのである。大きいか小さいかなどは、客観的な問題。大きいといえば大きい、小さいといえば小さいだろう。個人の考え方である。私には、自分自身が感動するくらいのショックを受けるような発見であるが、人は笑うかもしれない。それでもよいのである。
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ラップリン、フィードバックかホメオスタシス?


ラップリンをすると、その情報が身体に送られてフィードバックされるようだ。もしかしたら、ホメオスタシスが有効に働くのかもしれない。

フィードバックとは結果を原因側に戻すことによって、調節をすることである。電気回路の自動調整機能や生体の代謝・内分泌調節などがそう。母の胎内にいる赤ちゃんは、すでにしているのではないか。ホメオスタシスは、生物の体内器官が、周囲の気温や湿度などに対して均衡状態を保つこと。

私は、毎日ラップリンする。あまりおいしいものでないから、どうしても少量ですます。小匙(こさじ)半分以下である。本当はしたくないが、健康のためには目をつぶって行う。他人のことはよく知らないが、森繁久弥氏やさくらももこ氏たちが自ら行って、回りにも推薦をしていたらしい。
地下鉄の不安について思うことあり。


いつも、地下鉄のお世話になる。とくにシルバーパスになってからは、無料で乗れる都営地下鉄でもある。中でも、私は大江戸線のファンである。しかし、後になって開通した路線のためであろうか、かなり地下の深いところを走っているようだ。したがって、駅も地中深くにある。

なぜか何となく、不安や恐ろしさを肌で感じることがある。もしかしたら、黄泉(よみ)の国を走っているのではないかというような錯覚をする。『古事記』の文章などが、思い出されることもしばしば。それがどう関係するかなどとは、まったく脈絡もなく、自分でもわからないままに。

サリン事件も、実際にあった。また、以前に知ったいろいろな記憶。例えば、諸星大二郎『地下鉄を降りて……』とう短編は、心理的に追い込まれたような不安さを今でも生々しく感じるものであった。
うろうろと地下でするなり、不慣れなところ。


地下鉄を利用するようになってから、慣れるまでには大変であった。地下に入ってしまうと、方向感覚がダメになってしまう。そんなわけで、知らない駅の利用は何となく億劫。なるべく歩く距離を少なくしたい。とくに階段を下るのは苦手、足が痛くなるからである。

反対側のホームに、下りてしまうことがある。そのようなときは、反対方向の電車に乗って島式ホームのある駅まで行って、そこから戻ってくる。まごつかない基本は、どこがどうなっているかを理解しておくことだ。

たかが地下鉄と思うだろうが、地下鉄を自由自在に利用するためには、多くの知識が必要である。どこに、エスカレータやエレベータがあるかなど。そうすると、階段を下る距離が少なくなって、足を痛めないですむから。私の場合は……。
大仏と大観音を訪ねてみたり。


大仏さまや大きな観音さまには、とても魅力がある。私は学生時代から、そうだった。そこで、改めて「大仏・大観音」のアルバムを作ることにした。

体力や交通費の関係もあって、あまり遠くへは行けない。そこで、まずは東京都内の大仏や大きな観音を探して、一つずつ訪ねることにした。観音さまのおられる寺院は多く、多摩三十三霊場などと行って、そこを巡るコースなどがある。しかし、寺へ行っても本堂の中や観音堂におられて、ふつうご開帳の日でないと見られない。しかし、大観音はいつでも見ることができる。

そんなところが、上記アルバムの大仏・大観音のお姿以外にまだあったら、どうぞご教示いただきたい。
糖尿病・高血圧はOK、ガンなどはNO。


糖尿病や高血圧は簡単に治るが、ガンや歯周病、そして男性の場合は前立腺肥大症などが治りにくい。なぜならば、ガンや歯周病などはなってしまうと、根治はまずムリである。さらに、前立腺肥大症は手術でもしないかぎり、どんどん進んでいって、自然にはなかなか治らないようだ。

しかし、糖尿病や高血圧は簡単に治る。長い間の食生活と生活習慣が原因であるから、それを逆にたどっていけばよい。私の場合は、塩と砂糖とを忌諱することで、一年間で何とか治った。

もっとも、いずれの病気も重篤になってしまうと、なかなか治らないであろう。したがって、ある程度の時期に頑張って治してしまうのがよい。例えばビルの屋上から飛び降りた人を、落下の途中で救うのは難しい。しかし、飛び降りる前ならば何とかして救えるはずである。
郭象の『荘子』ほどではないが、異議あり。


いまパスカル『パンセ』を始めとして、抜書きを作っている。しかし、やってる最中に、ふと脳裡をよぎることがある。つまり、実際に作者が考えた意味が、すでに文から逃げてしまっているのではないかということ。

郭象(かくしょう)は、中国西晋時代の思想家。一時期には召されて大傅主簿(たいふしゅぼ)となったが、ほとんどフリーで老荘思想の研究に専念をした。彼は『荘子』のテキストを整理したり、その注解を著した。それまでは、雑然として正しいテキストとは言えなかったからである。したがって、その後は郭象のテキストが定着した。

私は郭象ほどの思索家ではないが、それでも納得のいかない部分が原典にあるのに気付く。そんな箇所は、考えたまま書き直してしまう。もしかしたら、原作者を傷つけたかもしれないなどと恐れを抱きながら、……
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