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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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人間は一代限り、脳の不気味さ。


人間は、記憶そのものを直接には子孫に伝えられない。
遺伝子を通じて、本能とか直感のような程度でしか伝えられないからである。
そこで、いずれの世代でも改めて初めから学習をする必要が生じる。

その点に関しては、野生の動物や昆虫などにも劣っている。
哺乳類でも、たいがい生まれてすぐに歩けるようになる。しかし、人間の場合は非常に時間がかかる。

脳が可能性をもっている反面、白紙に近い状態にあるからだ。
つまり、他の器官に対して脳は欠陥(けっかん)をもっているとしか考えられないのだ。

そこが、脳の不気味なところである。
あたかも、脳が人間に寄生をしているような感じがしないでもない。
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野暮ったいこのブログは、恥ずかしくもあり。


最近のブログには、目を見張るばかりの素敵なデザインがあります。
また、テンプレートを用いることによって、かなり垢抜けたブログが簡単にできるようです。

何も知らないままに始めたブログですが、とにかくこの「青空の新句(十九音)ブログ」は、最初から何とも野暮ったい感じ。

センスがなくて、デザインが悪いのでしょうか。
また、配色が好ましくないのでしょうか。

何とかしなければならないと、だいぶ前から考えているところです。
どなたかに、アドバイスをいただきたい。
長々と文で書くより、図表で示せ。


言っていることをなかなかわかってもらえないもどかしさは、何ともしがたいことです。文章で書くと、どうしてもわかりにくいものです。

そこで、図表を利用したらどうでしょうか。
その図も、デフォルメをしたほうがよいのではないでしょうか。

いずれにしても、なかなか難しい問題です。とくに、

知的空間

その奥義

などという抽象的な説明は、文章だけではわかりにくいものでしょう。
つきつめて、思うことなく過ごした時間。


考えてみれば、今までは何となくちゃらんぽらんな態度で生きてきたかもしれません。しかし、ここで過ぎたことを言っても始まらない。

つまり、時間というものが何であるかがわからなかったんだ。
道元は『正法眼蔵』の中で、

<時間は飛こするもの>

と言っている。
「飛こ」の「こ」という字を忘れてしまいましたが、「飛び去る」というような意味だったと思います。「飛枯」か「飛去」だったようにも、思うのですが?

「時間」の概念は、何となくわかりにくいものですね。
アロエベラ、植え替えるときノーチェス思う。


ちょっと説明が必要と思います。
ノーチェスのことです。

手塚治虫の『アディオス・ノーチェス 夜よ さよなら』という50ページほどの短編があります。
そこに出てくる名もないサボテンのことです。名もないというのは、お茶の水博士が作中で言っているのですから、未発見の新種なのでしょう。

そのサボテンがメキシコの荒野で落馬をした日本人の二世、岡崎タブロを救い、さらに帰国をした彼の後を慕って付いてくるのです。分身を作って、かすかな波動をたよりに、さんざん苦労をした旅路でしたが、彼に会うことができました。

しかし、……
「和(なご)やみは、もって貴(とうと)し」、私は思う。


部屋の壁に、「以和為貴」という掛け軸が吊してある。
作左部幸秋先生の書(しょ)で、聖徳太子の言葉。

十七条の憲法の冒頭第一条である。

<一曰。以和為貴。無忤為宗。人皆有党。亦少達者。是以或不順君父。乍違于隣里。然上和下睦。諧於論事。則事理自通。何事不成。
(一に、曰く。和(やわらぎ)を以て貴しと為す。忤(さから)うこと無きを宗と為す。人皆党(たむら)有り。亦達(さと)れる者少し。是を以て或は君父に順(したが)はず。乍(たちま)ち隣里に違ふ。然れども上和(やわら)ぎ下睦(むつ)びて、事を論(あげつら)ふに諧(ととの)へば、則ち事理自ら通ず。何事か成らざらむ。)

しかし、自分自身への戒めとして、私はタイトルのように読んでいる。
一人相撲(ひとりずもう)、バカバカしくもあり、クマさん。


いつ見ても、一人で四股(しこ)を踏んでいるんだ。

このブログの右上「ご案内」にいるクマさんのことである。
その下の「似顔説明」とともに、何となく恥ずかしく思う。

アイキャッチャーとして、最初から

『RKOホームページへようこそ!』

『青空の入門・創作ページへようこそ!』

にも使っている。
全部で、三箇所。それぞれに、いつ見ても動いているクマさん。

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