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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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なつかしい気持ちとともに、恥の思い出。


とてもなつかしい思い出がある。それは、まだ若かったころのこと。しかし、なぜか恥の記憶に連なっていることが多い。失敗をしたり、うまく行かなかったことである。

いろいろと考えてみると、うまく行かなくて恥をかいたことは、やはり力不足であったみたい。自分自身を過信したというか、向こう見ずであったのだろう。つまり、若気の至りとでもいうのではないか。

最近になって、考えが大いに変わった。まず根気がなくなったことと、自分の体力そのものが減少したことによって、物事の進捗がはかどらない。つい、ずるずると延びてしまうのである。そして、今後それが恥の思い出ではなく、後悔の思い出になるんじゃないかと憂慮し始めたところ。
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