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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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口で言うだけで、身を粉(こ)にする人いない。


パスカルの『パンセ』(冥想録)に「「口のうまい人」は、そのことが悪いしるし。(四六)」とある。私も、まったくそうだと思う。現代社会には、真面目に「身を粉にして働く」人は少ないようだ。口では「社会のために」とか「国民皆さまのために」などと言って、蓄財に励む人が多い。何となく政治家や経営者には、表の顔と裏の顔があるみたい。

私の知っている範囲で少ないが、それでも困った人を助けている観音さまのような人がいる。「雨にも負けず」のように東奔西走して、病人や悩んでいる人を助けに行く。金剛寺の渡邊師も、その一人であられる。

中国の僻地に、平和な村があったらしい。そして、泥棒などいない。鍵などは必要ないし、むろん塀や柵なども不要であった。誰もが無口だったけれども、よく働いて旧約聖書のノアたちのように互いに平和な生活をしていたという。
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