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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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ヴィヴァルディ・悪魔先生・父に似た人。


ヴィヴァルディに関する小説を書こうとしている。タイトルは『こころ』。その一章「先生と私」。私はピエタ修道院の前に捨てられていた。母が出奔し、父が貧しかったためである。もの心がついたときには、片目であることを知った。でも、赤毛のディヴェルヴァ先生に出会い、音楽の勉強を始めたのである。

第二章「先生の思い出」。(「両親と私」じゃない。)この章では、先生が私のために作ってくれた「ファゴット協奏曲」ホ短調(現在のRV484)について書こう。また、後世になって復活をしたいきさつ。つまり、ヴァイオリン協奏曲二曲があっただけなのに、「四季」を始めとして次々と出てきた再発見の予想を当時からの思い出として綴る。

第三章「先生の遺書」。そこには、短い言葉で驚愕の事実が淡々と述べられていた。先生が教会のミサも勤められないほどの虚弱体質であったけれど、なぜ多くの作曲ができたのか。そのことに関しての秘密(悪魔に魂を売ったという)が、簡単に書かれていたのである。

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