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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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「ピアノ集」作ってみたり、老化予防に!


還暦のころ、「いったい、作曲などができるのだろうか?」などと考えました。そこで、自分自身の老化予防対策の一環としてチャレンジ。それも、自分や妻が何とか弾ける範囲で。

超絶技巧などと言っても自分が弾けなくて、ただ鑑賞をするだけでは、私の考えている目的に合わないからです。美術などもそうですが、まったく理解ができないものは、私にはあまり興味がなく、意味もありません。

そこで、「楽典」なるものをひも解き、何とか形を作った次第。いちおう作品のメロディーがスカルラッティやチマローザの曲と似ていないかなど、ざっと調べました。でも仕上がった「バイエルの次に」というピアノ集は、いわゆる素人の恥をさらすようなみっともないものです。それでも、自分のための老化予防の一環として、何とかできて本当によかったと思っています。
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春は花、夏蝉・トンボ、秋月、冬陽。


道元は、素晴らしい人だと思う。しかし、『正法眼蔵』を読んでいると、ちょっとがっかりすることがある。なぜならば、「歯の磨き方」から「尻の拭き方」まで書いてあるからだ。何とまあ、ヒステリックなほどに清潔・潔癖であったものだろうか、ご性格が。

その『正法眼蔵』の原本にはないようだが、後で誰かが追加したと思われる文「切に思うこと、必ず遂ぐるなり」がある。これは、上杉鷹山の「なぜばなる」などと同様に、私の大好きな言葉でもある。

むろん、西行のように春の花は桜だと思うだろう。しかし、ハナミズキも交換として日本に帰化し、桜と同格に美しい。夏は蝉、私はつくつく法師が大好き、そして空色の腹をしたギンヤンマ。秋になると、やはり荒涼とした月であろう。老いてから冬は、雪や霜よりも陽だまりがよい。
観音に逢いたくて行く、駅周辺の寺。


前に、「寺回り、仏(ぶつ)・観音に逢いたきゆえに。」というのをプログした。そして、プチさん(プティ散策)の課題とも考えているからだと言った。しかし、実際には観音さまにお目にかかれることを楽しみにしている。

私は、『法華経』の巻第八「観世音菩薩普門品第二十五」の内容を信奉しているからである。でも、その観音さまは寺の秘蔵で見られなかったり、年数回しか拝顔できなかったり、あるいは拝観料を取るタイプのものではない。いつ行っても見れる観音さまで、境内に立っておられることが多い像である。

つまり、いつでも逢えるタイプの観音さまだ。そんな観音も多くあるが、あまり宣伝をしていないので、行ってみて初めて気付く場合が多い。駅周辺の寺を回るときには、そんな楽しみがある。
寺回り、仏(ぶつ)・観音に逢いたきゆえに。


なぜ寺などを回っているかというと、私はプチさん(プティ散策)を一つの健康課題と考えているから。しかし、何となく神社仏閣には強く心のルーツがあるような感じもする。そして、いちばん大きな期待は素晴らしい仏(ぶつ)や観音(かんのん)に逢えるかもしれないという期待。

実際に、大仏や大観音は知られているところを訪ねてみた。しかし、他に多くあまり知れ渡っていない仏や観音がおられる。また、新しく開眼をされた仏や観音もある。そんな出会いも、ときどき経験した。

仏(ぶつ)や観音(かんのん)と言っても、所詮は人間の作ったものであろう。しかし、何とも心が和やかになって、気持ちが開いていくような像もあることは事実。そんな出会いが期待できるのが、プチさん中に寺院を訪問する理由。たいがいの寺院は、境内に入っても問題が生じないから有りがたい。
ラップリン、試して皮膚と髪が変わった。


最初はかなり抵抗を感じたが、それでも一年ほどやって試した。コップで飲む人もいるようだけれど、あまりおいしいものではない。しかし、どうしても味を調べ、さらにフィードバックさせるためには、小匙半分くらいは喉の検知器を通さなければ効果がない。ウリエースでは、不完全だからである。

とにかく一年ほどやってみると、皮膚のグルミューが回復をして丈夫になったみたい。そして、髪も白くならなくなった。有りがたい話である。

生まれる前の赤ちゃんが、母胎の中で自分の尿が混ざった羊水を日々飲むことによって健康なことを考えれば、ホメオスタシスが効いていることが理解できる。森繁久弥氏が逸見氏にアドバイスをしたことや、さくらももこが書いていることなどを考えると、確かに効果があるのではないか。さらに政木和三氏までが講演をしているから、私は確実だと信じる。
高齢になると多くは、爪の変形。


若いころは、すくすくと爪が伸びる。しかし、高齢になると成長の一部が鈍ってきたり、停まってしまう。例えば、軟骨などの骨の一部が再生できなくて、歩くときに痛くなったりする。それは生理的に考えて、仕方のないことかもしれないが、不自由きわまりない。

爪も、そうである。まんべんなく伸びていたのが、成長が一様でなくなる。その結果、巻き爪や反り爪になってしまう。とくに、足の爪に多い。ひどいのは歩くときに傷みを感じたり、足全体に不都合を生じたりする。

ふつう、爪は骨の一部だと考えがちだが、実際には皮膚が変形をしたものである。したがって、単にカルシウムの補充だけでは、ダメではないだろうか。皮膚の手入れと同様に、爪も損傷しないように注意をする必要がある。とくに足の爪を切るときは、硬くなっていない風呂上りのときにするとよい。
カタコンブ、望ましい墓地、大涅槃像。


カタコンブ(catacombes:フランス語、カタコンベとも言う)とは、もともと初期キリスト教徒の地下墓所を言った。当時は、キリスト教が迫害されていたので礼拝所として地下が使用された。その天井や壁には、美しい壁画や碑文が残されている。

涅槃像(ねはんぞう)は、釈迦入滅の姿を描いた絵や彫像のこと。「寝釈迦」(ねじゃか)ということもある。

早晩、墓地は行き詰ってしまうようだ。家族分断化などの問題や将来の傾向を考えると、どうしても永代供養の必要性があろう。大々的な墓地の分譲をするよりも、今後は涅槃像を据えたカタコンブ方式にすればよいと私は考えていた。 そう思っていた矢先、高乗寺で墓地の新規分譲をするときに、その方式を取り入れた。やはり、土地に行き詰まったからではなかろうか。
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