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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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『冬の旅』聞きたく、リスト再び作る。


雨が一日中ずっと降っている。出かけられないので、久々にシューベルトの『冬の旅』を聞こうとした。しかし、前に作ったYouTubeの再生リストが、ダメになっていた。フィッシャー=デスカウのも、クワストフ(Tomas Quasthoff)のも、どちらもである。赤い字で、再生できませんと出てくる。おそらく、権利を侵害していて、利用禁止になったのであろう。

仕方がないので、もう一度がんばって作り直した。今度は、すでに亡くなった別の人にした。ヘルマン=プライ(Hermann Prey 1929~1998)は、ドイツのバリトン歌手。ちょっと地味ではあるが、なかなか素晴らしい。そして、ピアノ伴奏をしている人も音の強弱・アクセントなど上手だ。

そんなわけで、やっと半日がかりで新しい再生リストを作った。全二十四曲である。曲名には、ウムラウトが付いていて正しく入力できなかった。
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エンドウは、ビタミンのほか糖とタンパク。


グリーンピース(green peas)は、むき実用のエンドウ豆。エンドウには、若莢(さや)のまま用いる「サヤエンドウ」と、むき実用の「グリーンピース」がある。また、完熟したものを乾燥させ、大豆のように穀物とする場合も多い。品種が分化をした優れた食物である。

中でも、グリーンピースは未熟の種子をそのまま調理するので、栄養が豊富で美味である。大粒で種皮が柔らかく、食べやすい。生(なま)のグリンピース100グラム中には、糖質が12グラム、タンパク質が7.4グラム、ビタミンCが24ミリグラムも含まれている。

最近は、あまりグリーンピースを食べないが、理想的な食べ物である。そんなことを秘書さんの母上は、よくご存知なのであろう。グリーンピースや小豆を食べると元気を回復するし、病気にもなりにくい。有りがたい話である。
歯周病、ならないだけの注意が必要!


歯周病にかかっている人が、かなり多いらしい。私も一年前までは、左の下奥歯がそうだった。しかし、ぐらぐらし始めたので思い切って抜いてもらった。そしてその後は、歯周病が一箇所もなくなった。

歯周病は、糖尿病を慢性化させることがあるので要注意。そこで、歯周病をまず完治させる必要がある。自分だけの生活習慣で予防ができればいいのだが、ちょっとムリらしい。

歯磨きをていねいにすることが第一。しかし、自分では磨けない部分もある。歯間ブラシなどを使ってもいまひとつ。そこで二週間に一度、歯医者に行く。溜まりかけた歯垢の削除と予防薬の歯間塗布。一回の自己負担が数百円であるから、ありがたい。そのお陰で、今のところ歯周病の歯は一本もない。
歯周病などと油断をすると万病。


最近になって、歯周病が健康を大きく損なう原因になるということが、はっきりした。例えば、糖尿病と歯周病との関係だ。糖尿病の人は歯周病の場合が多く、歯周病の人は糖尿病になりやすいらしい。また、糖尿病を治さないと、歯周病が治らないとも言う。歯周病は、万病のもとである。

いちばん困るのは、血液中に歯周菌が住み着いてしまった場合だ。たかが日和見菌(ひよりみきん)と言って、すまされない症状がおこることがある。

その意味で、まず糖尿病を治すことが必要。糖尿病は、初期状態であれば問題なく治る。根治まではいかなくても、少なくとも尿糖をほとんど出なくすることは簡単。しかし、歯周病は自分で治せない。そこで月二回ほど歯科医に行って、歯周菌の治療と歯垢(歯石、プラーク)の除去をしてもらう。
万全を整えておく、困らぬように。


何事もそうであるが、いざというときに慌(あわ)てたり、困ったりしないようにしたい。いつもそう思うのではあるが、なかなか実現ができないことである。人生には、いろいろと思いがけないことが起きるからであろう。

パソコンについても、同じ状態。バックアップをしておかないと、思わぬときにクラッシュして、二進も三進(にっちもさっち)もいかなくなる。そして、また最初からのやり直しになってしまう。

そこで考えたのが、自分自身のハードディスクの内容をすべてプロバイダにコピーしておく。むろん、更新もできるだけする。ホームページとプログ関係のファイルは、すべてサーバーにあるので、その他のデータはマイクロソフトのSkyDriveを利用することにした。大容量で、操作が簡単だからである。
持ち物の整理とともに、パソコンの中。


老いてくると、何となくだらしなくなる。持ち物も、何がどこにあるかわからないほど整理が悪い。そこで身の回りを何とかして、すっきりしなくてないけない。少なくとも、今後あまり使わないものであれば、思い切って始末をしてしまったほうがよいでしょう。

パソコンの中も、同じである。ハードディスクが大容量であることをよいことにして、どんどんとインプットした。百舌の速贄のような仕掛り中というか、中途半端な内容のものが多い。それでも、ときどき見直すことがある。

そこで、ハードディスクの中にあるファイルなどは、すべてプロバイダに預けてしまおうと考えた。そのようにすると、パソコン自体を買い換えるときも問題がない。必要に応じて、ダウンロードすればよいからである。
チマローザ「ピアノ・ソナタ」を全曲聞けり。


チマローザの「ピアノ・ソナタ」全88曲を関孝弘の演奏したCDで、続けて全曲聞いた。すべて単一楽章のソナタだと思う。何となく、スカルラッティのソナタにも似ている。そういえばスカルラッティもチマローザも、いずれもその姓が「ドメニコ」だった。

実に細やかで、さらに軽快でもある。短調の遅い曲でも、軽やかなエレガントさをもっている。そんなわけで、私は何回聞いても飽きない。聞いていると、ほれぼれとしてしまうのだ。

そして、私も「そのようなメロディとリズムを作れたらいいなぁ」と、つくづく思うのである。もっとも、今から勉強をしてもあまり才能のない自分にはまずムリだろう。そんなことを考えさせられるピアノ・ソナタである。
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