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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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いつまでも仲良きことは美しきかな。


高齢になっても、仲のよい夫婦がいる。私の団地には、いつも二人で散歩に行っていた夫婦がいる。しかし、奥さまが脳梗塞で倒れて、散歩には行けなくなってしまった。最近は、車椅子をご主人が押して買い物に行っている。

そんなことを見て、仲の良い夫婦は美しく微笑(ほほえ)ましいと思う。やはり同じ団地で、古希を過ぎたご夫婦が手をつないで歩いている。若々しく、うらやましい光景だと思った。しかし、後で聞いた話によると、ご主人のほうがアルツハイマー病で、手を離しているとどこかへ行ってしまう心配があるのだということがわかった。

いずれにしても、いつまでも仲の良いことは美しいことである。しかし、そのためには夫婦ともに健康で、長生きをしなければならない。

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人生はムダで無意味な一連の須臾(しゅゆ)。


須臾(しゅゆ)は、ほんの少しの時間という意味である。つまり、ごく短い時間のこと。須臾の命などとも言う。

その須臾が、連なって人生を作っている。一連の須臾というと、断片が続いていることを意味する。そして、その連続が全体として無意味であるということを喝破(かっぱ)できるようになったのは、古希を過ぎたころ。

立身出世を奨励したり、「末は博士か大臣か」などと言ってみたり、生存競争をあおるのはフィアフィルマアソン(フィアフィル魔亜尊)が脳に仕組んだ幻影のたくらみ。よくよく考えてみたら、右顧左眄する必要などない。ただ、人生に健康と老化予防、そして安心立命などをマスターしておけばよいのである。
がごめ昆布、ねばりをもって胃腸を修復。


私が糖尿病であると言ったら、渡邊師は心配をして、がごめ刻み昆布を一袋くださった。ご好意に感謝をするとともに、あなたにもお知らせしよう。

「がごめ」という名称は、葉全体にある雲紋状の凹凸が「篭の目」に似ていることから付けられたようだ。また、根の部分を「がも根」と言ったり、葉の幅が広いものを「ふがも」(ふろしきがごめ)と呼んだりするのが、その原因かもしれない。北海道の道南地方で採れる粘りの強い昆布で、弱った胃腸を修復してくれるらしい。

袋詰めになった乾燥がごめは小さく切られているが、凹凸模様が目立つのは葉の先端部分。その違いを知るには、一かけらを口にするとすぐに判る。噛んでいると、独特のねばりがたくさん出てくる。ごはんに乗せて食べたり、お吸い物にして利用することができる。
楽しみは晴れた日にするバス小旅行。


シルバーパスが支給されたので、晴れた日にはバス小旅行をすることが多くなった。しかしそれは単なる楽しみで、いくら小さいからと言っても、小旅行などと呼べるものでないかもしれない。

例えば、こんな具合である。まず、聖蹟桜ヶ丘バスターミナルから南大沢駅行きに乗る。終点の南大沢駅から、野猿峠経由で八王子駅南口。その周辺で、しばらく休憩をして甲州街道を日野駅まで。さらに高幡不動駅行きに乗って、高幡橋で下車。そこから浅川の堤防左岸を下り、ふれあい橋を渡って高幡不動駅まで20分ほど歩く。そして、電車で聖蹟桜ヶ丘駅まで戻るんだ。

バスに乗っている時間は気にならないが、座る場所は最後部の左座席か、最前部にある運転手の左側。ふつうは、起点のストップから終点まで乗るので、ゆったりと窓の外の景色を眺めたいからである。
幾たびか自問自答を繰り返したり。


わからないことがあると、自問自答をする。今までは、相談ができたり、回答を与えてくださる方がいたが、もはや亡くなってしまった。そこで、自分自身で解決をするほかはない。

むろん、インターネットで調べたり、図書館で文献調査をすることはできる。しかし、そうすることによって解決が得られることは、あまり期待ができない。なぜならば、あまりにも調査をする対象が膨大で多すぎるからだ。

そこで、今までの経験を生かして、直感的な解決を得ることを試みる。純粋に学問的な解決でなくても、自分自身が納得すればそれでよい。つまり、いくら理論的な論理でも、それが理解できなければ意味がないのである。やはり、自分自身がわからなければ、仕方がないことであろう。そんな意味で、自問自答を繰り返すのである。
玄色(くろいろ)のダッタンソバは、糖尿病によい。


私がかなりの糖尿病であると言ったら、渡邊師はダッタンそばをくださった。ご好意に感謝をするとともに、ちょっと調べてみた。

韃靼(だったん・タタール)という言葉については、中学校のとき音楽のテキストに「だったん人の踊り」という曲があったのを覚えている。後で、ロシア映画「アンドレイ=ルブリョフ」で、タタールのことを詳しく知った。

それはともかく、だったんそばにはルチンが多く含まれているので、古くから腸内出血や脳梗塞の止血剤として使われてきたという。もろくなった毛細血管の弾力性を回復するらしい。さらに、糖尿病の治療効果やコレステロール値を正常化するのは、ふつうのソバの100倍以上のルチンを含んでいて「薬膳ソバ」などと呼ばれるゆえんである。渡邊師に感謝をするとともに、あなたにもお知らせしておこう。
認知症、なりたくないが心配もあり。


今のところ、私も妻もかろうじて健康。血圧も正常であるし、糖尿病でもない。ただ私は、ミスタードーナツでブレンドコーヒーのお代わりをすると、帰宅後に血圧が境界価になる。また、シェーキーズでピッチャーと食べ放題をすると、次の日まで尿糖がかなり出てしまう。おそらく、血糖値も上がっているだろう。

そんなわけで、飲み物や食べものに注意をすると、何とか健康を維持できるらしいということがわかった。そこで、飲み物は塩素などを濾過をした生水、食べものはなるべく化学薬品が含まれていないものを日々利用。いわゆる「体内における複合汚染」を注意して避けるためである。

自分が病気になって、「まさか自分がなると思わなかった」などと言わないようにしたい。若いころに心にいだいた病人に対する驕(おご)りなどは、いつの間にかすっかり消し飛んでしまった。
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