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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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荘子言う、「恵施は物を多く知るのみ」。


荘子(そうし)は、『荘子』(そうじ)を遺した中国の思想家。その中で、恵施の悪口を言っている。つまり、恵施はバラバラな知識で、系統や世界観がないということらしい。

恵施(けいし)は、やはり中国の思想家。宋の出身で、魏の恵王の大臣となり、そのときに荘子と面会したらしい。後に魏を追われたときに、車五台分の蔵書があった。しかし、彼自身の著述は残っていない。彼は、おそらく時間・空間の無限大と無限小とを考えて、最終的にはそれらが同じであると考えたようだ。当時は、そのような論証が大きな説得力をもっていて、その意味では論理学派に数えられる。

私(Kuroda Kouta)は、反省する。いろいろとやってみたが、何一つ満足にできなかった。もしかしたら、荘子の言う恵施のパターンであったかもしれない。
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まだ行ったことないところ、なつかしくあり。


晴れた日にはプチさん(プティ散策)をする。シルバーパスの利用ができるようになってから、行動範囲が大きく広がった。バスに乗って、歩く起点まで簡単に行けるようになったからである。

多摩ニュータウンから南に外れて、町田市の真光寺町・小野路町・上小山田町・下小山田町・小山町などには、いわゆる旧多摩地区の原風景がいまだに残っている。

そのようなところを歩いていると『徒然草』ではないが何となく、ふとデジャビュるのだ。既視感というのであろうか。かつて、こんなところを歩いたなつかしい記憶がよみがえってくる。しかし、初めての場所であるから再体験ではない。おそらく、そのようなことが遺伝子の中に組み込まれているのであろう。
楽しみは地図を見ながら次々と行く。


子どものころから、地図を見るのが大好きだった。パソコンを始めてからも、いろいろな地図にお世話になった。ほとんどが、有料のものである。

最近では、Googleの地図がほとんど。無料であるが縮尺ができたり、距離の測定ができる。ドラッグすることによって、どこまでも続いて見ることもできる。その上、航空写真や地形も見られる。その他ストリート ビューなどもあって、いたれりつくせりである。

そこで、まず行きたい場所にセットする。そして、その周辺を詳しく見る。場合によっては、航空写真にして眺めたりする。すると、風景が一目瞭然である。鳥瞰図なので、歩こうとしているところがあらかじめわかる。そんなことをしていると、いつまでも飽きない。
血糖を上げない工夫、食事に注意!


糖尿が出てしまう原因は生活習慣もあるが、食事の摂りかたに問題がある。個人差もあると思うが、私の場合は炭水化物・糖質を忌諱して蛋白質や野菜などを中心とした食事にすると、血糖値が上がらないみたい。

試しに、朝食として玄米にコウナゴをかけて、一カップ分(約一合)ほど食べてみた。他には何も食べない。すると、急速に血糖値が上がるらしい。何となく身体がだるくなって、何かをしていてもうつらうつらと眠い。仕方なく、ベッドで横になる。そんな半日が続いてしまう。

やはり朝は、タマネギ・ニンジン・ピーマン・ニラ・生シイタケなどをタマゴ一個とフライパンで炒めたものがよいらしい。かつて私は、タマゴやあぶら類など食べなかった。しかし、現在は赤タマゴと胡麻油少量を使っている。塩や胡椒などの調味料は、いっさい使わない。
病には、なってしまってからでは遅い。


予防や日々の生活習慣が大切なことはわかっている。しかし、不注意で病気になってしまう。どうしても、気付かぬうちに身体が侵されてしまうことが多い。

そこで、とくに体調に関しては日々注意する必要がある。ちょっと具合が悪くても、その原因を究明しておいたほうがよい。なぜならば、体調が悪いのは、もしかしたら死んだり、大きな病気の前兆かもしれないからである。

ちょうど刑務所にいて、こんなところで日々過ごしたくないと思うのと似ているのではないか。自分の不注意か一時的な感情で、それだけの犯罪を犯しているからである。また、ビルの上から飛び降りるのとも似ている。落下をする途中で、自殺することをやめたいと思っても遅い。少なくとも、飛び降りる前に決行を中止すべきであったのだ。
「おいしい」と言ったら、別の蕎麦(そば)もいただく。


七階の風(ふう)で、渡邊師にお目にかかる。前にいただいたダッタン蕎麦がおいしかったと言ったら、また別なメーカーのものをくださった。緑色の袋には、「韃靼蕎麦(ダッタンソバ) 岩手の穀物【だったんそば】 すべての原材料を【国産】で製造しております。岩手県・軽米町 古館製麺」とある。

裏面に「韃靼そばは、ロシア・タタール地方で生産されてたことからその名が付いた。豊富なルチンを含むのが特徴。岩手大学の教授が持ち帰った16粒の種から栽培し、古舘製麺が自然乾燥で作り上げた」などと書いてあった。そして、100グラム当たりにルチンが480ミリグラムもあるという旨が記されている。

また、健康に関する新たな知識が得られた。ありがたいことである。
キンショウバイ、母ありし日の懐かしき味。


キンショウバイは「錦松梅」と書く。鰹節・白胡麻(しろごま)・椎茸・木耳(きくらげ)・松の実などが入ってる一種のふりかけである。

私の母は、栄養学などをあまり知らなかったのかもしれない。私がまだ幼少で食べ盛りのころに、よくおかか(鰹節を削ったもの)や昆布煮などをごはんにかけてくれた。ときには、キンショウバイもあった。松の実の味のなつかしさでわかる。つまり、母ありし日の懐かしい味がするのだ。

そのキンショウバイを知人がやはり母上のご要望で、聖蹟桜ヶ丘のデパートで求めた。そして、そのおすそ分けとして200グラム入りの袋をいただいた。さっそく夕ご飯のときに食べて、自分が幼かったころの母のなつかしい味を思い出したのである。むろん大人になってからも、いただいた佃煮の詰め合わせなどにあったが、そのときは母のことを思い出したりはしなかった。
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