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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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どのような人もよいこと、一つは残す。


どんな悪人であっても、生涯にいくつか善行をしているらしい。
芥川龍之介のかんだたやペテロの母親でさえ、生前によいことをしたという。むろん、ヒトラーや東条英機も、多くの善行を残しているだろう。フォルクスワーゲンなどが、いまだに走っているところを見ると、何とも素晴らしいではないか。また、大東亜共栄圏の発想自体は、いかがなものであろうか。

しかし、十王たちは人間のやったことの善行と悪事をプラスマイナス清算をして評価をするという。したがって、あまりよいこともせず、そうかと言って悪いこともしなかった人は、相殺されても目立たない。

そして、そんな結果になる人生が「可もなく不可もなし」というのであろう。それなりに、やはり素晴らしいことではないか。
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ほどほどにすること覚え、こころ和みぬ。


若いころは、何事も徹底してやったもんだ。そのために、面倒な反復や努力を惜しまなかった。しかし、老いてくると体力や気力がない。そして、集中力を長続きさせることができなくなる。

そんなわけで、ほどほどにすることを覚える。全力投球ができない、情けのない状態である。しかし、そうすることによってこころが安らかになり、気持ちが和むことは事実。
つまり、自分の限界を見極めたいいかげんな妥協をしたことになる。そうすることは、すでに可能性にチャレンジするファイトがなくなってしまったので、いたしかたないことかもしれない。

いつまでも、若々しくありたいものだ。

何故か? 最初のころの気力なくなる。


最近になって、どうしたことだろうか。
ホームページの作成やプログの記述に関して、ちょっと気力がなくなってしまったみたい。何となく情熱が薄れて、億劫なのである。つまり、面倒くさくなってしまったのだ。もしかしたら、歳や健康のせいかもしれない。

「生前の空間」と「死後の世界」についても、タイトルだけをインプットしたところで、ちょっと挫折。原稿やメモは、テキスト形式ですでにあるのだか、それらをまとめる気力がない。

なぜだろうか。
もしかしたら、あまり意味のないことと考えたかもしれない。
それでも、自分自身が死ぬときに必要なのであるから、少しずつでも何とかして仕上げていきたいと思う。
ごちゃごちゃと書いたページは読むのしんどい。


このプログもそうであるが、何となく意味のないページが見受けられる。いつも、いくつかのプログを次々と見ているが、小さい文字でびっしりと書いてあるものもある。

このプロバイダだけでも、1分間に100くらいアップロードされる。おそらく全国で書かれるページは、膨大な量であろう。

中には、まったく自分自身しかわからないような記事もある。最初から、読まれることを考えてないようだ。
どちらかと言うと、私もそうであるが、それでもせめて文字を大きくして10行くらいで済ましたいものだ。
プチさんのコースは、いつもほぼ同じ道。


最近になって、プチさん(プティ散策)はあまり遠くへ行かず、近場のコースを歩くようになった。だいたい次のとおり。

(1) 鯉のマンホールを二つ見る
(2) 灌漑用水だった小さい川
(3) 関戸四丁目町界町名地番整理記念碑(昭和六十二年四月一日)
(4) 清水堀緑地
(5) 都市開発記念碑
(6) 九頭龍神社を参拝
(7) 九頭龍公園の小山へ登る

九頭龍公園から川崎街道を超えて多摩川まで出るのがふつうだが、古茂川公園の横の道を斜めに通って駅デパートに行き、買い物をして多摩川堤防をやめてしまうことも多くなった。
メラメラと闘志のごとく、闘病心湧く。


闘志というと大げさかもしれない。とにかく、自分自身の病気を治してみようという心がけ。長期間でなった病気には、やはり長い時間をかけないと治らないと思うからだ。

その病気は、糖尿病とガン。
糖尿病は、インスリンが少なくなったために尿に糖が残ってしまう。食後二時間を過ぎても、500mg/dlもある。まず、これを六ヶ月くらいで治してしまおう。そして、その次はガン。まだ発病はしていないが、今までの生活を考えると、いずれ遅かれ早かれくるに違いない。

そんなわけで、いずれの病気も食事と運動によって治療・予防をしよう。なるべく化学薬品を摂取しないようにして菜食中心、よい水を多量に飲む。糖尿は「尿に糖が出るほど」、ガンは「癌」と書いて「品物が山ほどある病」だから、ともに生活習慣を改善すれば、今からでも何とかなると思う。
かろうじて指の三日月、現われており。


手の指の爪に、白い三日月があると健康であるという。おそらく、爪の成長が形になって現われているのかもしれない。しかし個人差もあるから、三日月がなくても健康な人もいるでしょう。

とにかく、カルシウムを取らなければいけないんじゃないかと思う。それも、かなり大量に。なぜならば、カルシウムは体内に摂取しにくい成分だから。とくに高齢になると、食べてもなかなか消化されないらしい。

そこで、私は月に二・三回ピザの大食いをする。妻と一緒のときは、ピッチャー1800cc(生ビール1700円分)も平らげる。そんな習慣を続けているうちにカルシウムの補給よりも、ピッチャーの誘惑に引かれるようになってしまったみたい。
いずれにしても、指の三日月は何とか残っている。

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