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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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気付かずに、間違いのまま記述したミス。


うっかりして記述ミスをしたり、勘違いをしてインプットすることがある。そのときは、あまり深く考えなかったのでそのことを忘れてしまう。しかし、後で読み直したときに愕然とする。なぜ、こんなミスをしたのだろうかと。

裸の王様ではないが、誰かにそそのかされて過ちを犯す。それがいいなどと言われて、その通りをする。また、周囲の顔色を気にして自分の考えと異なることをしてしまう。

そんな程度ならまだしもいいが、まったく気付かずにやっていることが何と多いことか。

したがって、救いようのない状態ではあるが、それでも少しずつ自分自身で見直していきたい。
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反復が続くミニマル・ミュージック! ライヒ。


他の番組の途中で、ダイヤル切り替えをしたときにちょっと見ただけだから、スティーヴ=ライヒ(Steve Reich)だったかどうかはっきりわからない。NHKのBS103で、録画演奏をやっていたように思う。管楽器が多い10人以下の編成で、何となくミニマル・ミュージックのような調べだったので印象に残った。

いつまでも執拗にリズムを反復する。そして、それは少しずつ微妙にずれていくようだ。その旋律の中に斬新さがある。ラベルのボレロなどとは、ちょっと違う斬新的な現代風の響き。

そんな刺激を受けたので自分自身のペースに合わせて、シンコペーションを効かして作曲してみたいと考えた。十二音階的な技法を使ってもよいだろう。しかし、あまり知識がないので手掛けるのにちょっと躊躇をしてしまう。
母が子と、父を殺すに至るときまで。


仲が悪い夫婦があって、いつしか互いに殺意を抱くようになった。そんな中で、息子も父を嫌って母に加担するようになる。しかし、気立てのよい次女は父も哀れだと思った。

と、まぁそんな小説を書こうと計画した。
しかし、いくら心理的な描写をしてみても、それは日常茶飯事のこと。よくある三面記事の内容である。

殺してからの遺体の処理なども考えた。そして、そこには新しい斬新な物語になる素材が見つからない。少なくとも、私の実力では。

そんなために、「なりゆき」(仮題)という作品は挫折をして、取りやめになった。子どもが母を見ていると、そこには何とも愚かしいことが多くあることも事実だから。
「コカ」と「ムー」、十日発売、楽しみであり。


「コカ」という雑誌がある。正式には、小中学生用の月刊誌で「子供の科学」という。その内容は、私のレベルにちょうどよい。大いに学ぶことがあるからである。
毎年、四月号には「コカ・ダイヤリー」が付録になる。翌年三月までの日記と基礎知識がある。日記には、天体の様子や種々の記念日などがわかるようになっている。「子供の科学」の発売予定日も、ちゃんと書いてある。

いっぽう「ムー」というのは、学研の出している月刊誌。
やはり、私はときどき買う。発売日になると書店に行って、興味のある内容であるとうれしい。
例えば、私たちが常識では考えないテーマなども扱われる。それが、かなり科学的アプローチなので説得力がある。つい引き込まれて、自分の考え方を修正したりすることがあるくらい。
睡眠が短くなって、疲れがたまる。


いつごろからだろうか。睡眠時間が、かなり短くなった。実際には、睡眠時間が短くなったのではない。睡眠が分断されて、二・三時間ごとに起きてしまう。オシッコがしたくなるのではなく、それは「目覚め」というよりも、むしろ「眠りの中断」である。

したがって、いくら寝ても疲労困憊(ひろうこんぱい)してしまう。いわゆる疲憊(ひばい)という状態である。それが原因であろうか、しばしば日中でもうつらうつらすることがある。

私は自動車の運転をしていないので、事故は起こさない。しかし、何となく危険な状態である。例えば電車に乗っていて、つい乗り過ごすことなどがある。はっと気付くと、次の駅。

若いころも、そんなことがあった。しかし、それは大酒を飲んだとき。何となく、歳をとったら酒を飲んでいるときによく似た状態になるのだろうか。

日米の差を思うとき、争いはムダ。


若いころにアメリカ留学をしたという山本さんが言った言葉にも、そんな内容があったと思う。また、プールつきの広い住宅に住んでいる人が多くいても、不思議ではない。

考えてみれば、アメリカの人口は日本の二倍。そして、国土の面積は25倍である。単純に考えると、一人当たり十倍以上の土地をもっていることになる。資源についても、同じことが言えるのではないか。

そんな国を相手にして、互角に戦おうというのは愚かしいことかもしれない。短期的にはともかく、長期戦になると日本はジリ貧になってしまう。

私の母は先の戦争に負けた日に、「しっかりと勉強をして、アメリカを見返しなさい」と言った。「仕返しをしなさい」などとは、決して言わなかったことが印象的。私は、「知的空間で物質の不足をカバーする方法」を何とか思いついた。
足萎(な)えて盲(めしい)る前に、歩いておこう!


今の状態から考えると、やがて歩けなくなってしまうでしょう。足や膝をやられて、車椅子のお世話になりそうです。また、もしかしたら目がダメになるかもしれません。網膜剥離の初期状態にあるからです。

そんなわけで、何とか歩けるうちは少しでもプチさん(プティ散策)。
晴れた日はデジカメをもって行って、思い出になるようなところでパチリ。考えてみれば、小さくてつまらないことかもしれない。しかし、それでも何とか日々の励みになっている。

したがって、文章のほうは概略のみ。もしも、歩けなくなっても時間があれば書き足すことができるなどと思っている。甘いかもしれないが。
そんな意味で、自分自身の先行きを見極めた一つの趣味・日課なのである。
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