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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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パラダイム・シフト、いくつかあって今日。


「パラダイム・シフト」という言葉がある。それは、歴史上にある大きな理論の変革のこと。例えば、
天動説 → 地動説
ニュートン力学 → アインシュタイン相対理論
そして、最近アメリカの学会で問題になり、ブッシュ大統領の教書にまでなった「インテリジェント・デザイン」。

そのインテリジェント・デザイン論は、例えば「脊椎動物の眼球の構造・組織」「鳥類や虫などの飛翔構造」「血液の凝固作用」などは、偶然と必然からできるという進化論によるよりも、何者かに設計されたと考えるほうが妥当だというもの。

前に読んだ本に、昆虫学者が研究をして、物理学的には飛べない羽の構造の虫がいるとあった。しかし、現実にはその虫がすいすいと飛ぶのである。
いずれにしても、価値観のターニング・ポイント(転換期)である。
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目の中に万華鏡あり? キラキラ光る。


薬の飲みすぎであろうか?
目の調子が、突然におかしくなることがある。

ふつう、滝のように水が流れて視野が狭くなる。また、ときには極彩色の万華鏡のように美しい模様で、視界が覆われてしまう。いずれにしても、視神経が侵されてしまうためであろう。

しかし、じっとしていると間もなく治ってしまう。
やはり、目の使いすぎが原因かもしれない。パソコンのインプットを3時間くらい続けていると、その現象が起こりやすい。

いったい眼球や視神経というのは、どうなっているのであろう。
目には、単に生物学的進化では考えられない複雑な仕組みがあるようだ。
それは、あたかも高度な設計によって作られた被創造物ではないか。そんなことも、ふと私は考える。
橘曙覧(たちばなのあけみ)の歌に、楽しみを知る。


<蟻と蟻 うなずきあひてなにか事ありげに走る西と東へ>

何とも面白いではないか。単に「蟻がお互いに何かの合図をして、東西に走り去った。」というのである。とくに、私が好きなのは『独楽吟』(どくらくぎん)。生活の中のささいなことにも、はっとするような楽しみがある。

<たのしみは朝おきいでて昨日まで無かりし花の咲ける見る時>

平成6年(1994年)に天皇・皇后両陛下が初めてアメリカをご訪問されたとき、歓迎レセプションでクリントン大統領がこの短歌を引用したと漏れ聞いたことがある。

<たのしみはそぞろ読みゆく書(ふみ)の中に我とひとしき人を見しとき>

<たのしみは世に解きがたくする書(ふみ)の心をひとりさとり得し時>

など、私も橘曙覧と同じ「生きる楽しみ」がある。
たのしみは、まれに友からメールあるとき。


久しく無沙汰をしていた友からメールがあると、ほっと安堵する。
そんなことも、大きな楽しみである。つまり、安心をするという贈り物があったことになるからだ。

橘曙覧(たちばなのあけみ)の短歌に、

<たのしみはまれに魚煮て児等(こら)皆がうましうましといひて食ふ時>

というのがあった。
私は、すでに児等がいないし、魚も肉も好きでない。しかし、親しい友や妻と吉野家に行って、牛すき定食をお互いに「おいしい、おいしい」と言って食べるときは何とも楽しい。
メンテ料、振り込むときに連想したり。


今使っているDELL DIMENSION 8400を購入してから、はや3年。「保守サービス終了期間の終了」案内が手紙できた。そこで、銀行から2年の保守サービス料29,400円を振り込んだ。5年間は使えると考えたから。

そのとき、なぜか「でるですでむでん」という言葉、そして続いて「デデデン」という言葉を思い出した。

「でるですでむでん」は、ドイツ語の冠詞というのだろうか、その変化形。そして、「デデデン」というのは従兄弟に「デデデンのお兄ちゃん」といわれた三木さんのこと。

そして、さらに「ローゼンストック」の話を思い出した。
N響の常任指揮者だったローゼンストックではなく、Werner Bergengruenの「DER SPANISCHE ROSENSTOK」(スペインのバラ)である。
鼻を花の形にして、虫捕る奇妙。


前に読んだ本である。『鼻行類』という書名だったと思う。創作らしいが、日高さんが監修をしているので、学術書の形態をしている。したがって、内容を荒唐無稽と学問的に反駁するのは困難であろう。

不思議な動物、鼻行類は実在したか?
絶滅をしてしまったタスマニアウルフやアイリッシュエルフなどのことを考えると、あり得ないことではない。また、現存するカモノハシなども参考になる。

さらに、鼻の効用を考えるとゾウ。ゾウほどではないが、バクも鼻が進化をする途上にあるようだ。有るものを在るというのは簡単だか、無いものをかつて在ったといわないで、初めからなかったというのは難しいかもしれない。

ある宗教団体は、恐竜などいなかったと言う。じゃ、「化石はなぜあるのか」と尋ねると、神は「疑い深い人間のために、最初から骨だけをお作りになった」と答える。そんなもんかもしれない。
すっきりとしたスタイルに、したいと思う。


身体(からだ)のことじゃない。
今までに作ってきた『青空のホームページ』である。

最初、300メガバイトの大きさで4つに分けていたものが、ヤフーの1ギガバイト1つに、すべてが入ってしまった。それと、「日々のお便り」はHP内では追加が面倒、そこでこのブログとした。そのように、何とか工夫をしてみたものの全体としては、まだすっきりしていない。

「index.html」は、むろん一つである。
しかし、前の状態を引き継いだので
「index_riko.html」「index_nyumon.html」「index_sousaku.html」
の三つがある次第。

何とかして、もっとすっきりしたスタイルにしたい。
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