忍者ブログ
rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
ブログ内検索
ご案内


現在、このプログではコメントなどを受け付けていません。
お恥ずかしい個人的な内容が多いからです。それでももしも、ご意見やご質問があればここから願います。


似顔説明

[294]  [295]  [296]  [297]  [298]  [299]  [300]  [301]  [302]  [303]  [304
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

トンネルを抜けて明かりが、眩(まぶ)しくもあり。


小さくて短いトンネルであったが、出口のところで、ぱっと明るくなったときのうれしさ。その安堵。幼いころの思い出である。

具体的には、鎌倉の佐助から大仏に抜ける切り通し。そして、小坪海岸の切り通しである。なぜ、それらが懐かしいのか?
小学校に上がる前、鎌倉の扇ガ谷(おうぎがやつ)に住んでいた。
それで、長谷寺に遊びに行くときは、その切り通しの近道をする。現在は、市役所の通りに大きなトンネルができて、切り通しは閉鎖されてしまった。崩落の危険が、あるからだともいう。
小坪の自転車がやっと通れたトンネルは、逗子マリーナができたときに大きくなったようだ。

なぜ、トンネルが懐かしいのであろうか。ボスの絵にある筒のような天国への道。それらは、おそらく母の産道を出たときの潜在的な記憶があるからかもしれない。

PR
ジュセリーノ、知れば知るほど不安はつのる。


ジュセリーノというブラジルの予言者をご存知だろうか?
今までに、「9・11同時多発テロ」「地下鉄サリン事件」などをすでに警告した驚くべき的中率の高い予知能力をもっている人です。

その予言の中で、次のような警告をしています。
今年(2008年)については、
・ 7月に、フィリピンでマグニチュード8クラスの地震。
・ 9月に、中国でマグニチュード9クラスの地震。100万人以上の犠牲者。
・ 同じく9月、アメリカのエンパイアステートビルでテロ。

そして、来年(2009年)は
・ 世界的な暴力事件。新しい疫病の発生。
・ 1月25日、大阪・神戸に大地震。
・ 8月、トルコのイスタンブールに大地震。

いったい、どうすればよいのだろうか。
いま私は「神と仏」に、その「傾向と対策」を研究して、書き始めようとしているのだが、間に合うだろうか。


いろいろと考えられるサウナの効用。


毎週、仙川の「湯けむりの里」というスーパー銭湯に行く。サウナや水流ジェットがあるので、身体の健康によいかもしれない。

(1) 発汗をうながして、新陳代謝する。
 体内の老廃物や余剰の塩分などが、汗となって出る。

(2) サウナと水風呂の交互による皮膚を丈夫にする効果。
 さらに石鹸を付けなくても、皮膚が伸縮をするために、垢がよれる。

(3) ジェットに当てることにより、神経痛や結石を改善。
 とくに、冬季は神経痛を改善してくれる。体外からジェットすることによって、腎臓結石が小さくなったみたい。

フィンランドでは、「サウナで治らない病気は治らない」というそうだ。つまり、たいがいの病気はOKだが、例外的にガンなどはダメという意味だろう。
詳細は、ホームページの「健康入門」に書き足していこう。



老人の楽しみのためHP作る。


老人というか、高齢者になると楽しみが少なくなってしまう。
なぜならば、若いときのように身体の自由やムリが効かなくなるからでしょう。ちょっとムリをすると、後がいけない。いきおい、家にこもってじっとしていることが多くなる。

怪我などをして寝込んでしまい、そのまま寝たきりになってしまうこともある。軽い病気から少しずつ進んで、起きられなくなったりもする。そのようなことにならないために、ムリのない日々の日課が必要である。

そこで、老人の手軽な楽しみのためのホームページが必要になる。
そのテーマの一つが、「プチさん(プティ散策)」である。

実際には、駅の周りをぶらぶら歩く。意外に、再発見があるかもしれない。
青空のホームページ』の「美術エクジビション」にある「プチさん(小さい散策・駅周辺再発見)シリーズ」に参考例をいくつか示しておいた。
あなたのものは、あなた自身で作っていただきたい。




『偶成』は朱子の諌(いさ)めか、老いて悔やみぬ。


老いてから悔(く)やんでも仕方ない。朱子(1130~1200)は中国宋代の儒学者。その有名な詩。「後悔先に立たず」というのと、まったく同じだろうか。

高校の漢文に、

<少年老い易(やす)く学成り難(がた)し
一寸の光陰(こういん)軽んずべからず。
未だ覚めず池塘(ちとう)春草(しゅんそう)の夢
階前(かいぜん)の梧葉(ごよう)已(すで)に秋声(しゅうせい)>

というのがあった。その後半の

「池の土手の若草が、春の夢心地からまだ覚めていないのに、すでに庭先の青桐には秋風が吹いている。」

というのが、とくに私の身に応える。
あなたは、いかがであろうか。

『落歯』とは韓愈の詩なり、老いの現実。


韓愈(かんゆ 768~824)は、中国唐時代の官吏・詩人。
仏教を保護した皇帝が短命であったことから、仏舎利を批判して『論仏骨表』(仏骨を論ずる表)を皇帝に奉って、左遷されたりもした。

しかし、韓愈の詩には、ユーモラスなものがある。

<去年一牙(いつが)を落とし、今年一歯(いっし)を落とす。
俄然として落つること六七(ろくしち)
落つる勢ひ殊(こと)に未だ已(や)まず
余の存するものは皆動揺し、
尽(ことごと)く落ちて応(まさ)に始めて止(や)むべし。>

まったく、そのとおりだと私(rik)も思う。
幸か不幸か、私はまだ親不知(おやしらず)四本と八重歯(やえば)一本、つまり五本を失っただけであるが、同じ年の友達が、ほとんど総入歯になっていることなどからも。
そんな状況で私は、残った歯のメンテナンスに月に二回、必ず歯医者さんに行かねばならない。



さまざまな方法があり、話しと治し。


バロン吉本の『徒然草』を読んでいたら、次のような記述があった。
教養ある者の話し方は、人がたくさんいても、その中の一人に向かって話すようにするもので、自然と他の者も耳をかたむけるものである。
(第五十六段62ページ)

(盛親僧都は)また、どんな病気にかかっても、親芋をたくさん食べることによって、治してしまうのだそうです。
(第六十段68ページ)

『法華経』や『般若心経』などでも、シャーリプトラ一人に話す形をとっている。だから、私には関係ないと言うならば、シヤーリプトラは死んでしまったので経典は無意味。グループメールなどでも、同じだろう。

しかし、いっぽうの大食いをして病気回復を求めるのは、ちょっとムリ。やってみると、とても成功しにくいことがわかった。

忍者ブログ [PR]