忍者ブログ
rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
ブログ内検索
ご案内


現在、このプログではコメントなどを受け付けていません。
お恥ずかしい個人的な内容が多いからです。それでももしも、ご意見やご質問があればここから願います。


似顔説明

[307]  [308]  [309]  [310]  [311]  [312]  [313]  [314]  [315]  [316]  [317
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ぐうぐうと鳴るほど腹が、減るのはなぜか?


ここのところ、私は腹が減ってしかたがない。
若いときにはともかく、今までに体験がなかったことである。
よくわからないが、妊娠をした女性がやはりそうであるらしい。なぜならば、体内の赤ちゃんが大量の栄養を必要とするのだから。

私の場合は、おそらく体内に常駐したパラサイトが栄養分を吸収してしまうのではないか。
よく民話などに、餓鬼のようにやせ細った人が、ものすごく大食いである話が出てくる。痩せているのだから、そんなに栄養が必要ではないのだが、体内に化け物が住んでいるということだ。

近代になって、人間の血液ほど住みやすい場所はないということが、パラサイトたちは知ったのであろう。そこで、少しずつ移住をしてくるらしい。
そんなわけで、考えられないほどの生命体が人体の血液中に住み着く。
用心しなければならない。
PR
人生は、無駄と無為との一連の須臾(すゆ)


須臾(すゆ)は「しゅゆ」とも読んで、短い時間を言う。「寸刻」などの概念だろうか。仏教では、一日の30分の1の時間を言うから、一瞬とは違うようだ。
いずれにしても、短い時間を言うようになった言葉。

それにしても、人生には何とも無駄の多いことか。
脳のもたらした幻影に、どうかすると惑わされてしまうらしい。
可能性は大きいが、それを見いだして活用する人は非常に稀(まれ)、ほとんどは空しく終わる。

あたかも、脳が人体に乗ってレースをしているみたい。
それは、騎手が馬に乗ったり、宇宙飛行士がスペースシャトルに乗るのと同じ構図。

無為のうちに過ごす一連の時間を人生と言う。
いろはにほへと、ちりぬるを……

幸福でなければ、○○○まで連絡を!


「あなたは幸福ですか? もしも、そうでなかったら○○○までご連絡をください。」という内容の新聞広告を出すという話をかつて読んだことがある。
まだ、私が若かった時代のことであるから、かなり以前のことだ。
しかし、最近のインターネット社会のことを考えると、違う目的でも同じようなことをビジネスとして考えた人が、過去にもあったことがわかる。

○○○は人名ですが、いったい誰だかわかりますか?
それは確か、灰色の脳細胞をフル活用させる「ポワロ」だったと思います。
つまり、アガサ=クリスティのエルキュール=ポワロなんです。

人間の脳は、かなり高性能でもあり、またお粗末でもあることをポワロの言葉から私は学びました。犯罪者の悪知恵は、たいがいポワロの推理にはかなわないからです。そして、さらにすごいのは、あまり動かないニール=ドルフや「隅の老人」などがいることです。

インターネットの社会では、健全な彼らの脳細胞とは異なって、あまり動かなくて身勝手に考えるだけでしたら、奇妙な結果が生じることがあるようです。『共生虫』なども、その一例でしょう。




はっとするほどの驚き、いかにせむかと?


道を歩いているときになど、ときどきではあるが、景色や路傍などに突然はっとするほどの驚きがある。
それは、たいがい些細(ささい)なことではあるが、私にとっては斬新な驚きなのである。

そんなときは、この新句(十九音)にして、断片をメモっておく。
すると後になっても、その驚きが何とか復元できたり、あるいはさらに醸成することができるからだ。

つまり、忘れてしまうようなつまらないことでも、いったん記憶のうちに残ると、それが鮮やかに蘇る(よみがえる)のである。
そして、それは走馬燈や万華鏡のように、単純な繰り返しや簡単なシンメトリー模様である場合が多い。

でも、私には楽しいこととなるのである。
人生とは、そんなものか?
闇サイト、気をつけましょう! インターネット。


最近になって、インターネット上の犯罪が急増しているという。
とくに、携帯電話を利用した闇サイトの事件などが次々と表面に出てくる。
何も知らないままに、またあまり深く考えないままに、被害者になってしまう。それは、いたしかたないことかもしれない。

被害者になって、始めて自分の過ちに気付くのである。また、被害者でありながら加害者である場合も多い。
最初にソフトなどの使用許諾契約などを詳細に読む人は、実際にどれくらいいるのであろうか。

そんなことを考えていると、なかなか先に進まないからである。
ちょうど、六法全書に書いてあることをくまなく知っている人が、ほとんどいないのと同じであろう。いったい、人間の社会は無駄なことが多く、その合間をぬって犯罪が起こるのである。
それぞれが、注意をするしかないのだろうか。

ブツブツと言い始めたら、注意が必要!


最近になって、知人が何やら独り言を言うようになった。
誰とも話をしていないときでも、いつもブツブツと呟(つぶや)いている。顔を見ると、何となく放心をしているみたい。

私が、

「どうしたの?」

と言うと、はっとして正気になるようだ。
すると、もはや何でもないのである。
ちょっと不気味ではあるが、ここのところ身の回りに、そんなタイプの人が増えているという。
おそらく、精神に異常を来たし始めているのかもしれない人が、多くなったのではないか。
正直な話、自分自身でも、そんなことがあって心配。
あなたは、いかが?
体力は、次第次第に衰えていく。


老いてくると、それはいたしかたないことかもしれない。
しかし、智力はそうではないらしい。
老いてきても、ますます増していくようだ。

もっとも、加齢によって呆(ぼ)けてしまったり、記憶が薄らいでいく人も現実にかなり多くいることはいる。
また、高齢になってから、投資や趣味などでも愚かしいことを始めたり、まるで赤ちゃんのような理屈では考えられないことをする人もいる。

もしかしたら、老いると節操や自制心がなくなってしまうのではないか。
そんなことを思案していると、先行きが何となく不安になってしまう。
「オレだけは大丈夫だ」などと言えるのは、若いうちの間だけであろう。

体力が衰えていくのは、いたしかたない。
しかし、記憶力や智力は何とかして、いつまでも保持しておきたいのものだ。
あなたは、自信ありますか?
忍者ブログ [PR]