rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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願わくはコロリ往生、きさらぎのころ。
きさらぎは、「如月」「更衣」「衣更着」などと書いて、陰暦2月のこと。つまり、まだ寒い日々があったりするが、それでも温かくなり初めということで、衣替えなどをする季節です。
私は、さほど冬の寒さにはこたえないが、汗かきなので夏の暑さには閉口する。また、その前の梅雨の湿気にはうんざり。そんなわけで、死ぬのなら如月のころが望ましいと思う。
そして、できたらコロリ往生。寝たっきりになったり、よいよいの状態、あるいはアルツハイマー病などでなく、死ぬ前まで意識がしっかりとしていて、あっけなくコロリと死にたい。如月のころならば、団地の賃貸住宅の一室で仮に孤独死をして発見されなくても、数日は腐らないであろう。そんな意味である。
きさらぎは、「如月」「更衣」「衣更着」などと書いて、陰暦2月のこと。つまり、まだ寒い日々があったりするが、それでも温かくなり初めということで、衣替えなどをする季節です。
私は、さほど冬の寒さにはこたえないが、汗かきなので夏の暑さには閉口する。また、その前の梅雨の湿気にはうんざり。そんなわけで、死ぬのなら如月のころが望ましいと思う。
そして、できたらコロリ往生。寝たっきりになったり、よいよいの状態、あるいはアルツハイマー病などでなく、死ぬ前まで意識がしっかりとしていて、あっけなくコロリと死にたい。如月のころならば、団地の賃貸住宅の一室で仮に孤独死をして発見されなくても、数日は腐らないであろう。そんな意味である。
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運命のままに生きよう! 幸も不幸も。
ここのところ、何となく身体の不調が続く。病院に通ったりしたが、なかなか治らない。治そうとがんばっても、ますます具合が悪くなってしまう。いったい、どうしたことであろうか。
しかし、不思議なことに日々忙しかったりして、その不調ということを忘れてしまうことがある。そしてその間は、あまり現実の不調が気にならない。もっと他に、複雑な問題が生じているからであろう。
そんなために、何となくわかったことがある。それは、「いつポックリいってもよいような覚悟と整理をしておいて、何事も現実として受け入れ、成り行きのままに生きていく」ということ。つまり、幸とか不幸といっても、それを素直に受け入れれば、何とかなるんじゃないかと思うようになったのである。
ここのところ、何となく身体の不調が続く。病院に通ったりしたが、なかなか治らない。治そうとがんばっても、ますます具合が悪くなってしまう。いったい、どうしたことであろうか。
しかし、不思議なことに日々忙しかったりして、その不調ということを忘れてしまうことがある。そしてその間は、あまり現実の不調が気にならない。もっと他に、複雑な問題が生じているからであろう。
そんなために、何となくわかったことがある。それは、「いつポックリいってもよいような覚悟と整理をしておいて、何事も現実として受け入れ、成り行きのままに生きていく」ということ。つまり、幸とか不幸といっても、それを素直に受け入れれば、何とかなるんじゃないかと思うようになったのである。
これ以上、恥をかきたくないと思いつ。
若かったころのことを思い出すと、恥の連続であった。何も知らないままに、チャレンジをしたのだが、いま考えるといわゆる「若気の至り」。思わず大きな声を出して叫びたくなるような衝動が避けられない事件も多い。
そこで、還暦のころからムリをして恥をかくことのないように注意をすることにした。いちばんいいのは、あまり人と付き合わないことだ。どうしても必要な場合を除いて、対人関係を避けるというのも効果的である。
何となく現代の隠遁といった生活になってしまった。同窓会の通知や音楽界など招待が来ても行くこともなくなった。つまり、晴れやかな場所には行かない。そんな生活がふつうになったが、考えてみれば何とも落ち着いた日々が過ごせることがわかった。
若かったころのことを思い出すと、恥の連続であった。何も知らないままに、チャレンジをしたのだが、いま考えるといわゆる「若気の至り」。思わず大きな声を出して叫びたくなるような衝動が避けられない事件も多い。
そこで、還暦のころからムリをして恥をかくことのないように注意をすることにした。いちばんいいのは、あまり人と付き合わないことだ。どうしても必要な場合を除いて、対人関係を避けるというのも効果的である。
何となく現代の隠遁といった生活になってしまった。同窓会の通知や音楽界など招待が来ても行くこともなくなった。つまり、晴れやかな場所には行かない。そんな生活がふつうになったが、考えてみれば何とも落ち着いた日々が過ごせることがわかった。
自分から、諦めるのは愚かなりけり。
短歌や俳句から生じたのであろう、「けりをつける」という言葉がある。「何々けり」とやって、そこで終わりにすること。つまり、ものごとの最後をいうことだ。いさぎがよいが、そのような考え方は禁物だと思う。
「終わり」だとか「ダメだ」などと考えたら自己暗示が働いて、それが事実になってしまうことが多い。したがって、常に明るく希望をもって先を考えなければならない。
人間の身体は微妙にできていて、明るく考えたり、笑いが多い人には病状も回復に向かって、次第に健康を取り戻すという。逆に悲観的に考えると、ホメオスタシスが正常に働かなくなってしまうらしい。そんなわけで、何事も諦めずに希望をもって、日々過ごすのがよいと私(rik)は思う。
短歌や俳句から生じたのであろう、「けりをつける」という言葉がある。「何々けり」とやって、そこで終わりにすること。つまり、ものごとの最後をいうことだ。いさぎがよいが、そのような考え方は禁物だと思う。
「終わり」だとか「ダメだ」などと考えたら自己暗示が働いて、それが事実になってしまうことが多い。したがって、常に明るく希望をもって先を考えなければならない。
人間の身体は微妙にできていて、明るく考えたり、笑いが多い人には病状も回復に向かって、次第に健康を取り戻すという。逆に悲観的に考えると、ホメオスタシスが正常に働かなくなってしまうらしい。そんなわけで、何事も諦めずに希望をもって、日々過ごすのがよいと私(rik)は思う。
いったんは作ってみたり、百舌の速贄(はやにえ)。
「百舌(もず)の速贄(はやにえ)」という言葉がある。モズという鳥が虫やカエルなどを捕らえて、木の小枝などに突き刺しておくこと。後で、食べるつもりらしい。百舌の生贄(いけにえ)とも言う。しかし、どこに刺したかを忘れてしまって、そのままになっていることが多い。
そんなことが、私たちの日常にもしばしばあるようだ。何かを始めたものの、先に進まないために中途半端のまま最初の形で残っている。つまり、計画性がなかった創作や事業など。
健康・老化予防・安心立命を確立しようと考えて、ホームページやプログを始めてみたものの、今時点で考えると百舌の速贄である。どこに何を書いたかも忘れてしまったことが多い。後で完成をしようなどと考えたこと自体も忘れている。偉そうに、百舌のことなど言えたものではない。
「百舌(もず)の速贄(はやにえ)」という言葉がある。モズという鳥が虫やカエルなどを捕らえて、木の小枝などに突き刺しておくこと。後で、食べるつもりらしい。百舌の生贄(いけにえ)とも言う。しかし、どこに刺したかを忘れてしまって、そのままになっていることが多い。
そんなことが、私たちの日常にもしばしばあるようだ。何かを始めたものの、先に進まないために中途半端のまま最初の形で残っている。つまり、計画性がなかった創作や事業など。
健康・老化予防・安心立命を確立しようと考えて、ホームページやプログを始めてみたものの、今時点で考えると百舌の速贄である。どこに何を書いたかも忘れてしまったことが多い。後で完成をしようなどと考えたこと自体も忘れている。偉そうに、百舌のことなど言えたものではない。
寝るときも姿勢を正す必要があり。
起きているときはむろんのこと、寝るときも正しい姿勢でなければならない。私のところは、フローリングであるから床は固くて平ら。そこに薄い敷布団。掛け布団は真冬でも毛布二枚。何となく西式健康法に似ているが、そうすると背骨が矯正できる。
そして、普通は上向きで眠る。右を下にすることもあるが、原則は上向き。なぜならば、下向きで寝ると呼吸が不都合になることが多いから。野生の動物であれば、腹を上にして眠るなどということは、「どうぞ、私を召し上がってください」ということになるであろう。牛や馬などの家畜でも頭の構造から、その鼻の位置を考えたら腹を下にしても大丈夫。しかし、人間は鼻が顔の中央にあるので、下向きに眠ると酸欠になる危険がある。赤ちゃんのうつ伏せ寝などは、多くの死亡事故を招いている。
意外に眠るときの姿勢は、健康にも関係するようだ。
起きているときはむろんのこと、寝るときも正しい姿勢でなければならない。私のところは、フローリングであるから床は固くて平ら。そこに薄い敷布団。掛け布団は真冬でも毛布二枚。何となく西式健康法に似ているが、そうすると背骨が矯正できる。
そして、普通は上向きで眠る。右を下にすることもあるが、原則は上向き。なぜならば、下向きで寝ると呼吸が不都合になることが多いから。野生の動物であれば、腹を上にして眠るなどということは、「どうぞ、私を召し上がってください」ということになるであろう。牛や馬などの家畜でも頭の構造から、その鼻の位置を考えたら腹を下にしても大丈夫。しかし、人間は鼻が顔の中央にあるので、下向きに眠ると酸欠になる危険がある。赤ちゃんのうつ伏せ寝などは、多くの死亡事故を招いている。
意外に眠るときの姿勢は、健康にも関係するようだ。
面白くないことばかり、記憶の中(うち)に。
なぜか楽しかったことは忘れてしまって、面白くないことばかりが思い出される。苦しかったことや恥ずかしかったこと、失敗、悔しさ、そんな記憶の断片がよみがえってきて悩まされることが多い。いったい、なぜだろうか。
そもそも自分自身の才能や英知がなかったことが原因かもしれない。つまり、何一つ満足にできなかったことも事実。仕事が順調であったこともあるが、大病に罹(かか)りアウトになってしまった。そして後に、入院・退院・通院などを繰り返すうちに、何一つ満足にできなくなってしまった。
ありがたいことに、すでに年金生活者なので、働かなくても細々と食っていける。そして日々の生活も、あまり人と会わなくなってしまった。付き合いが面倒だということと、恥をこれ以上晒(さら)したくないという入り混じった気持ちがあるからかもしれない。
なぜか楽しかったことは忘れてしまって、面白くないことばかりが思い出される。苦しかったことや恥ずかしかったこと、失敗、悔しさ、そんな記憶の断片がよみがえってきて悩まされることが多い。いったい、なぜだろうか。
そもそも自分自身の才能や英知がなかったことが原因かもしれない。つまり、何一つ満足にできなかったことも事実。仕事が順調であったこともあるが、大病に罹(かか)りアウトになってしまった。そして後に、入院・退院・通院などを繰り返すうちに、何一つ満足にできなくなってしまった。
ありがたいことに、すでに年金生活者なので、働かなくても細々と食っていける。そして日々の生活も、あまり人と会わなくなってしまった。付き合いが面倒だということと、恥をこれ以上晒(さら)したくないという入り混じった気持ちがあるからかもしれない。