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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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高齢になると、よくある膝(ひざ)の損傷!


高齢になると、多くの人が膝に問題を生じてしまうようだ。
最初は、立ち上がるときや歩き始めに、膝が少し痛む程度。それが次第に、歩くと痛くなってしまう。正座や階段の昇り降りが困難になる。さらに進むと、足がO脚(おおきゃく)に変形したり、自力で歩行できなくなり、車椅子に頼らなくてはならなくなる。

原因は、関節軟骨の老化によるものらしい。また、外傷や肥満、遺伝性のこともある。太った人は、体重を減らすと楽になることが多い。

「変形性膝関節症」という病名のことが多いが、大腿骨と脛骨の間に問題が起こる。半月板や滑膜がなくなって、骨棘(こつきょく)ができてしまうらしい。
歩くときに負荷を減らす努力をするとともに、太らないようにしたり、膝を冷やさないようにして、自分の膝を大事に長持ちさせる配慮が必要。
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高齢になると、よくある尿のトラブル!


どうしても加齢とともに、オシッコのトラブルが生じるようだ。男女で、国内に800万人以上もいるという。
まず、トイレが近くなる。つまり、急にオシッコがしたくなって、我慢ができない。そして、お漏らしなどをしてしまう。また、笑ったときやお腹(なか)に力を入れたときに、漏れてしまったりする。
日々の生活には、何とも困ったことだ。

最近になって「過活動膀胱」という症状が命名された。もしかしたら、病名かもしれない。急に尿意をもよおしたり、トイレが近くなったりする。とくに、夜間に数回もオシッコをする。さらに、尿漏れをおこしてしまう。

その原因は、脳と膀胱との間の神経トラブルから来るらしい。女性の場合には、加齢だけでなく出産から骨盤底筋が弱くなったために起こるともいう。
一度、泌尿器科を尋ねる必要があるかもしれない。

タブララサ、したくもありて老いは進みぬ。


まったく困ったことである。どうも、体力が弱くなってしまったみたい。
タブララサ(tabula rasa)はラテン語で、「何も書いていない書き板」の意味。それをロックが、認識論で「生まれながらの人間の心は、白紙のようになっている」と言った。

ロック(John Locke 1632~1704)はイギリスの哲学者であり、政治思想家。『人間悟性論』は、近代認識論の基礎となった。政治思想としては人民主権を説いて、名誉革命を代弁した。
その結果、アメリカ独立やフランス革命に影響を与えたといわれる。

脳は白紙の状態に、次々と書き込んでいくのだろう。「教育」などという知識をはじめとして、無秩序にとめどもなく情報が入って、やがて老いてくる。
私(rik)は、もう一度クリアをして、白紙の状態に戻りたい。
自分には関係のないこと、無関心!


テレビのニュースなどを見ていると、「よくもまあ」と言った内容のことが多い。それがニュースたるゆえんかもしれないが、驚いてしまう。
いったい、ニュースになるソースが何もない日など、ないのだろうか。
例えば、「今日はお伝えすることがないので、自然の映像と楽しい音楽などをどうぞ!」などということがない。
新聞なども同じで、毎号すべて紙面を埋め尽くしている。

つまり、現代は情報過多の時代になっているらしい。
そんなわけで、一人ひとりが情報の選択をしないと、情報に押し流されてしまうだろう。あまり自分には関係のないことに対して、無関心をよそおうことなども、ときには必要になってくるのではないか。

知ってもしかたのないことなどに次々と興味をもつのは、意味のないことかもしれない。そんなことを私(rik)は大いに反省した。
銀杏(ぎんなん)を炊き込んだ飯(いい)、なつかしき味。


妻が掃除をしている会社の秘書さんから、銀杏を2カップほどいただいた。お母上が送ってくださったそうだ。そこで、大匙(おおさじ)3杯ほどを二合の飯に炊き込む。すると、とてもおいしい。さらに、なつかしい味がする。

まだ、私(rik)が小学生に上がる前、母が作ってくれたことを思い出す。鎌倉の扇が谷に住んでいたころのことだ。鶴岡八幡宮の境内で、拾ったことも覚えている。そこには、別当公暁の大銀杏(オオイチョウ)もあった。

飯は、「めし」と読んでもよいが「いい」のほうがいいと思う。『万葉集』の巻二挽歌(一四一)にある有間皇子の短歌
<家にあれば笥(け)に盛る飯を草枕 旅にしあれば椎(しい)の葉に盛る>が「いい」と読んでいるからである。
秘書さん、そしてお母上は、いつもお元気に健康であらせられますように。
ベランダに洗濯物を干すことやめた。


自動乾燥機の付いているタイプの洗濯機を新調して、物干し竿に衣類を干すことをやめた。なぜならば、ベランダに来るハトの糞にいるクリプトコッカスを恐れたからである。

クリプトコッカスは、粉塵になって舞い、それが人体に入る。やがて、血液の中に入って脳を侵すという。子供たちに、かなりの被害が出ている。おそらく、その菌は人体内でも高いところに向かう性質があるのだろう。

ハト対策には、CDのキラキラ面を吊るしてみたが効果がない。アスベストやダイオキシン、環境ホルモンなどは生き物ではないが、クリプトコッカス、クラミジア、緑膿菌などは生物であるから、滅菌をしなければならない。だから、思い切って消毒もできる熱風乾燥機が付いている洗濯機に、とうとう交換したわけである。
「人体の不思議展」見て、驚くばかり。


川崎駅前のルフロン四階のミュージアムで、「人体の不思議展」を見た。
ふつう見えない身体の中が、実物を加工した標本で見られるようにしてある。まさしく、身体を未知なるミクロコスモスとして捕らえて、わかりやすく展示をしていた。驚くばかりである。

ただ、欲を言えば前身を巡る血管の標本である。四肢の動脈の先端にある毛細血管のところで、ぶち切れていた。実際には、その先にあるグロミュー(静動脈吻合枝)の部分と、再び心臓に戻る静脈の構造を知りたかったのだが、果たせなかった。

また、脳が身体全体を支配している脊髄・神経系なども標本にはなかった。身体全体の小宇宙としてのつながりではなく、個としての器官の理解にとどまっているようにも思う。そんなわけで、ちょっと私(rik)は残念であった。
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